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intro
01:10
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2. |
みどりの丘
04:20
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おはよう
春が来ました
あなたとわたしに
きっと、カーテン越しに
みどりの風が届く
はじまりを届けにきました
やさしさを奪いにきました
きっと、いつの日にか
きらめく風をつかまえて
かろやかに踊る
優雅な蝶になる
あたらしい時がきました
やすらぎの時はさりました
春のひざしにもえるみどりの丘
あおぎみた空にあかくもえる夢をうつし
遠い未来のかがやくわたしは
この空を照らす太陽とおどる
つめたい冬の風に
目をとじ、肩をいだいて
待ちこがれた春に
ひとまず、乾杯
長く辛い夜は明けました
あの頃はそう、信じてた
丘の上からみおろす世界は
ラメ糸で織りあげたようにかがやいていた
朝をいろどる鳥のさえずりは
輝く未来のために響く
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3. |
春眠のバタフライ
01:44
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4. |
蛹になる
02:56
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低く、高く、続く山を
高く、遠く、遥かに眺め
揺らめく星達の眼差しを恐れ
なだらかな斜面に並ぶ御影は
夜の愛と涙に濡れる
想い出すのは
春の陽射
今は亡き影を浮かべて
遠く、幽かに、遠く
虫たちのさざめきに風は震え
眩い月は雲を焦がす
凍てつくような光の中で
私の体は何時しか凍りつき
蛹になる
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5. |
月と山の声の夢の思い出
01:23
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6. |
枯葉蛾の飛行
06:10
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甘い夢を見ていた
心とともに
体も
とろかしてしまう
そんな夢を
誰もが羨む
衣の上から
世界を
身に纏い
もう夢は見られない
私のために
消えていった
友のため
世界のために
涙を湛えよ
零してはいけない
心の波打つ音が
聞こえる
古い日差しを
翅に受け
高かったあの頂を
跨ぐ
残された時間は
僅かだから
生命を燃やして
走れ、走れ
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7. |
飛翔する意識
01:14
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8. |
太陽信仰のはじまり
02:40
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9. |
0
00:28
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